わずかな「間」から、思考をたどる。
答える前のためらい、途中式を書く手が止まる一瞬。そのわずかな「間」がなぜ生まれたのかを、直感も働かせながら読み解きます。
知識を思い出そうとしているのか、知識どうしがつながっていないのか。本人の言葉や反応と照らし合わせ、自力で乗り越えるために必要な問いかけやトレーニングを選びます。
埼玉南部の個人家庭教師
答え方、迷い方、言葉の選び方から、思考の道筋をたどる。どこまで伝え、どこから考えてもらうか。その見極めで、自分の力で学べるように導きます。
通信制高校に通う方も。
午前中から、指導できます。

彼方の家庭教師の教育方針
学力を伸ばすことも、
その子自身が豊かに生きるためです。
この方針を、すべての指導の土台に置いています。
存在の厚みは、理性による小手先のテクニックで身につくものではありません。自分自身の本能の声から目を背けず、自分が何を望み、何に心を動かされるのかに向き合うことで、少しずつ積み重なっていきます。
人生が逆転するとき、傍目には「運がよかった」と見えることもあります。しかし、その機会を引き寄せたこと自体も、それまでに培ってきた実力のうちだと考えています。
一方で、実力に伴わない地位や注目、お金を手にしても、それだけで人生が豊かになるとは限りません。受け止めるだけの器が整っていなければ、かえって不安や焦りが増し、現実と理想の間で苦しむこともあります。
外からは華やかに見える人にも、人知れず抱えている苦しさがあります。だからこそ、見かけの成功を追う前に、自分という人間を育てていきたいのです。
人間としての厚みが育てば、自然体で人生を謳歌できるようになります。その生き方に、豊かさも自然な形でついてくると考えています。
この方針につながる教育観を読む大切な時間を、
どのような大人と過ごすのか。
質問にどう答えるか。知らないことにどう向き合うか。意見の違う相手とどう関わるか。生徒は、説明のうまさだけでなく、大人の言葉や行動、生き方も見ています。
だからこそ、教務力に加えて、経験や価値観、生徒に向き合う姿勢まで見て選んでほしい。教育の現場以外で、どんな世界を経験してきたかも大切な判断材料です。
教室の規模や看板だけでは、実際に担当する教師までは見えません。彼方では、初回の相談から日々の指導まで、一人の家庭教師が継続して向き合います。
正解か不正解かだけで判断せず、その子が何を見て、どこで迷ったのかまで、たどろうとする教師か。
説明を増やす場面と、自分で考える時間を残す場面。その違いを、生徒の反応から判断できる教師か。
教師業以外で何に挑み、どんな人と出会い、何をつくってきたか。異なる世界で重ねた経験や活動が、その人ならではの視野や感性、存在の厚みになっているか。
彼方が大切にする、ひとつの信念。
丁寧に説明することは、指導の出発点です。
プロとして追求するのは、その子が
自分で本質に気づけるように導くこと。
教わったことは忘れるが、
自分自身で気づいたことは忘れない。この信念を、指導の軸にしています。自分でつかんだ気づきは、問題を解く力になり、物事の見方や判断を支える、自分自身の土台になっていきます。
答える前のためらい、途中式を書く手が止まる一瞬。そのわずかな「間」がなぜ生まれたのかを、直感も働かせながら読み解きます。
知識を思い出そうとしているのか、知識どうしがつながっていないのか。本人の言葉や反応と照らし合わせ、自力で乗り越えるために必要な問いかけやトレーニングを選びます。
今ある理解から、自力であと一歩届きそうなところまで手がかりを渡す。すべてを先回りせず、生徒が考えてつなぐ「段差」を残します。
気づいた理由を自分の言葉で説明し、別の問題で試す。答えを覚えただけなのか、考え方を使えるようになったのかを確かめ、次の課題につなげます。
60分の授業に、決まったルーティンはありません。その日の課題と生徒の反応から、問いかけ・説明・トレーニングを柔軟に組み合わせます。必要な知識や基礎はきちんと説明し、自分で考え続けられるように調整します。
考えるための「段差」
教師がすべての段を埋めれば、その場では理解しやすいかもしれません。彼方では、その子が自分の力でぎりぎり気づける高さに、あえて段差を残します。
高すぎれば手がかりを足す。考える余地がなければ問いを変える。どの段を任せるかは、生徒の理解やその日の状態によって変わります。
考える余力をつくる
計算の一つひとつに時間がかかると、そこで集中力や気力を使い、問題全体を考える余力がなくなることがあります。文章題や応用問題で手が止まる背景には、基礎計算の負担が大きすぎる場合もあります。
計算を素早く正確に進められれば、数の関係や解き方の方針に意識を向けやすくなる。だからこそ、基礎計算を徹底して鍛えます。
基礎トレーニング|100マス計算
足し算・引き算・かけ算・割り算。それぞれの100マス計算で、どの計算も正確に1分台で終えられるようになるまで、トレーニングを重ねます。
目指すのは、計算を見てすぐに答えを出せる反応の速さ。いわば「脳の瞬発力」を鍛え、考えるべきところでしっかり考えられる土台をつくります。
学習研究の参考:計算の流暢さを育てる指導(IES)
読む力が、考える力を支える
言葉を正確に読み取る力は、あらゆる教科を学ぶ土台です。考えるときも、理解を確かめるときも、言葉の力が欠かせません。
読めない言葉を飛ばしたり、助詞の意味を曖昧にしたまま読んだりすると、文章を別の意味に受け取ってしまうことがあります。
基礎トレーニング|音読
高校生にも、現代文の音読を課しています。声に出して一字一字を確かめ、読めない言葉や読み飛ばしに気づく練習です。
「が」「を」「に」などの助詞まで丁寧に読み、誰が何をどうしたのか、言葉どうしがどうつながっているのかを確かめます。
つまずいたところをそのままにせず、読み方と意味を確認する。その積み重ねで、文章を正確に理解する力を育てていきます。
知識を、自分で取り出せるように
勉強への苦手意識が強いと、理解する手がかりをつかめず、丸暗記に頼りがちです。覚える量を増やす前に、まずは学び方そのものを見直します。
大切なのは、必要なときに思い出せる「トリガー」をつくること。身近な経験や手の動きと知識を結びつけ、思い出すきっかけにします。
低気圧と高気圧の特徴も、言葉の組み合わせだけで覚えようとすると、混乱してしまうことがあります。そこで、ペットボトルのキャップをひねる動きを手がかりにします。
指導の一例|理科の天気
ふたを上にしたペットボトルを思い浮かべてください。開けるときは、左に回すと上へ。閉めるときは、右に回すと下へ動きます。
上の図:上から見た回転 / 下の図:横から見た上下の動き
キャップの動き
左回しキャップが上がる
気圧のまわりの空気
左回り上昇気流
キャップの動き
右回しキャップが下がる
気圧のまわりの空気
右回り下降気流
左回しで上がる → 低気圧の上昇気流。
右回しで下がる → 高気圧の下降気流。
気圧の図は、北半球の地表付近の風と上下の流れを模式化しています。キャップの動きは、回転方向と上下の動きを思い出すための手がかりです。
| キャップの動き | 思い出す知識 |
|---|---|
| 開ける左回し・上へ | 低気圧左回り(反時計回り) 上昇気流 |
| 閉める右回し・下へ | 高気圧右回り(時計回り) 下降気流 |
一般的なねじ式の蛇口をひねる動きも、同じように手がかりになります。すでに知っていることと新しく学ぶことを結びつけ、思い出しやすくしていきます。
この例は、回転方向と上下の動きを思い出すための手がかりです。風の回転に地球の自転が関わることなど、気象の仕組みもあわせて学びます。
気象の参考:気象庁「風が吹く仕組み」(PDF)・「高気圧や低気圧ができる理由」
実際の指導記録|2024年春の高校入試
埼玉で初めて担当したのは、浦和高校を志望する生徒でした。数学の時間配分とケアレスミス、理科の記述問題に課題を絞り、本人の「行きたい」という思いを、日々の演習と入試での作戦につなげました。
模試の写真と、実際の指導を読む5教科の北辰偏差値
64.9→70.5
2023年12月 → 2024年1月
2024年春、県立浦和高校に合格。
数学・理科/週2日、各日60分×2コマ連続。
週4コマの指導です。

家庭教師
家庭教師と通信制高校での学習・進路支援に加え、音楽活動やコミュニティの運営にも取り組んでいます。
保護者の方の願いと、生徒本人の気持ち。
その両方を聴くところから、指導を始めます。
学校の学習から、試験対策、好きの探究まで。
勉強以外のご相談・サポートにも対応します。
国語・算数・理科・社会・英語。学習内容の理解とともに、自分で考える土台を育てます。
日々の学習、苦手の整理、定期テストに向けた学習など。必要に応じて前の学年まで戻り、理解をつなぎ直します。
文章の読み方や根拠の捉え方、英語の理解を支える基礎など。答えに至る考え方から整えます。
探究学習では、人との関わりから生まれる問いや「やってみたい」を大切にします。高卒認定試験や英検の対策も、目標に合わせて学習を組み立てます。
考えや経験を掘り下げ、相手に伝わる構成と言葉に整えます。発表の組み立てと話し方、小論文の論の展開、志望理由書の内容整理・推敲まで、本人が自分の言葉で伝えられるように支えます。
何に困っていて、どんなサポートが必要か。授業の中で、学習以外のお話も伺い、対応できることを一緒に考えます。相談内容が、まだうまく言葉になっていなくても大丈夫です。
指導を終えた教え子からの、進路や人生の悩みに関する相談にも応じています。
指導が終わった、その先の関わりについて通信制高校に通う方も、午前中から指導可能。
午後や夜の学習が合わない方、日中に勉強する時間をつくりたい方へ。生活や通学のペースを踏まえて、学習の時間を考えます。
学び始めるあなたへ
勉強にやる気が出ないとき、まだ「自分は進歩している」という感覚をつかめていないのかもしれません。
最初からやる気がなくても大丈夫です。
生きていくうえで不可欠ではないゲームに夢中になるのは、レベルが上がったり、できることが増えたりして、自分の進歩を感じられるからです。
反対に、成長の手応えがなくなると、飽きてしまうこともあります。
私たちには、「成長したい」「進歩したい」という欲求があります。
その欲求を刺激するのが、「できなかったことが、できるようになった」という実感です。
小さなテストや問いかけで進歩を確かめながら、「もっとできるようになりたい」という気持ちを育てていきます。
ただ、本当の高みを目指すなら、自分自身の「できるようになりたい」という気持ちは、やはり必要です。
その気持ちを急かさず、本人にとって学ぶ意味を一緒に見つけていきます。
すべてのプランで、1コマ60分。
コマ数と授業を受ける日数を組み合わせて、ご相談いただけます。
週1コマ
月4コマ1コマ60分
50,000円/月
自分で取り組む時間を持ちながら、疑問や課題を定期的に整理したい方に。
週2コマ
月8コマ1コマ60分
100,000円/月
学んだことを試し、振り返りながら、学習を積み重ねたい方に。
週3コマ
月12コマ1コマ60分
150,000円/月
日中の学習習慣づくりや、複数の課題に継続して取り組む時間を持ちたい方に。
初回の訪問指導(60分)は無料です。最初にZoomでご相談を伺います。
はい、大丈夫です。未就学児への指導経験もあります。年齢や理解のペースに合わせて、一人ひとりが取り組みやすい形で進めます。
はい、県外にお住まいの方もZoomでの授業が可能です。ただし、勉強の指導については、手元や反応を見ながら考え方を丁寧にたどれる、対面での指導が理想だと考えています。お住まいやご事情に合わせて、ご相談ください。
はい、午前中から指導できます。通学や生活のペースを踏まえ、学習の時間を一緒に考えます。高校生は現代文・英語のほか、探究学習、高卒認定試験、英検対策にも対応しています。
はい、最初からやる気がなくても大丈夫です。まだ進歩の感覚をつかめていないのかもしれません。まずは、できなかったことができるようになる手応えを重ね、学ぶ楽しさにつなげます。ただ、本当の高みを目指すなら、「できるようになりたい」という本人の気持ちは必要です。その気持ちを急かさず、ともに育てていきます。
はい、60分×2コマの連続授業も受け付けています。たとえば週2日、各日2コマであれば、週4コマ扱いです。授業を受ける日数とコマ数の組み合わせをご相談いただけます。日程や料金は、初回相談でご案内します。
振替をご希望の場合は、指導日の前日23:00までにご連絡ください。当日キャンセルとなったコマは、消化した扱いとなります。
初回の訪問指導 60分無料
「何を相談したらいいか」から、一緒に。
最初はZoomでご相談を伺います。今、困っていること、できるようになりたいこと、これからの希望。勉強のことに限らず、お話しください。
保護者の方のご希望と、生徒本人の気持ちを聴き、必要なサポートや指導の進め方を一緒に考えます。
初回の訪問指導(60分)は無料です。Zoomでのご相談のあと、実際の指導を通して、教師との相性や学び方を確かめていただけます。
学習のことも、勉強以外のことも。
うまくまとまっていなくても大丈夫です。
まずはZoomでお話を伺います。
初回の訪問指導60分は無料です。
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ご相談の進め方をご連絡します。
内容を確認し、ご入力いただいたメールアドレスにご連絡します。
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