昨日はボイトレのあとに1件、本日は7名の授業がありました。
生徒がどうありたいのかを、本人以上の解像度で理解しようとすることを大切にしています。どんな人間になりたいのか、どんなふうに生きていきたいのか。その姿を深く理解することで、今、必要な課題が見えてきます。
そして、そのありたい姿に近づけるように、少し勇気のいる課題や試練を与えることもあります。
とある生徒には、川越まつりを4日後に控えたときに、女の子を誘うというミッションを課しました。
結果は、インスタグラムの連絡先は交換できたものの、相手が受験生ということもあって、誘うのは遠慮してしまったとのことでした。
それに対して、「それは相手の事情を盾にした逃げだ」と伝えました。相手の意思を尊重することと、相手に尋ねる前に自分で可能性を閉じてしまうことは別です。誘いを受けるかどうかは相手が決めることですが、声をかける前から、その返事まで自分で決めてしまう必要はありません。
本当に魅力のある人物には、人を惹きつける引力があります。この人となら会いたい、時間をつくってでも一緒に過ごしたい。そう思わせるような魅力です。
それくらいの引力を持つ人物になってほしいのです。今は障害に思えることも、自分自身を磨くことで、障害とは感じなくなるかもしれません。
ありたい自分に近づくには、勇気を出して行動する場面があります。ためらう自分とも向き合いながら、その一歩を踏み出してほしいと思います。