好きなことだけで生きられる世界が、近づいている

昨日は午前中から20時半まで、合計8名の授業がありました。今日は4名の授業です。

大学入試でプレゼンをする教え子とは、今日、発表の概要を一緒につくりました。次回からは、その中身を詰めていきます。本人が伝えたいことを、聞く相手に届く形にしていく作業です。

そういえば、「ラブ上等を見ろ」と言われて見始めた件ですが、二日間でシーズン1を見終えました。いったい何を見させられているんだ、と思いながらも、結局最後まで見てしまいました。

そして最近、ChatGPTのAstraに驚いています。

好きなことだけで生きられる世界に、また一歩近づいた気がします。

以前なら、何かやりたいことがあっても、それを仕事にするには、ほかにもいろいろなことを覚えなければなりませんでした。マーケティングを考え、SNSで発信し、ホームページをつくり、動画を編集する。自分でできなければ、外注するためのお金が必要でした。

ところが今は、そのかなりの部分をAIに頼めます。

少なくとも今の自分の仕事では、スマホさえあれば進められることが増えています。パソコンに向かって自分で操作する必要は、もうずいぶん減りました。いずれ、パソコンそのものを必要としない人も増えるのかもしれません。

パソコンの前でカタカタと文字を打ち、ソフトを使いこなす。それが知的な仕事の象徴だったような気がしますが、そのイメージが急に古く見えてきました。仕事の価値がどこにあるのかも、これから大きく変わっていくのでしょう。

今の子どもたちが大人になる頃、いったいどんな世界になっているのか。楽しみです。

つくるための技術やお金が足りず、諦めていたことにも手が届くようになる。そのとき、より大切になるのは「自分は何をやりたいのか」がわかっていることだと思います。

ただ、それは一人で考え込んでいれば見つかるものでもありません。誰かと出会ったり、一緒に何かをしたりする中で、やってみたいことが生まれる。知識や技術を学ぶことと同じくらい、そういう経験が大切になっていくはずです。

教え子がプレゼンで何を伝えたいのか、一緒に考える時間も、その一つなのだと思います。

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